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こんにちは、ゆうみです♪
幼児教育に興味のある方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれない「七田式教室」。
子どもが2歳を過ぎた頃、七田式教室の無料体験に参加してきました!
わが家では子どもが2歳になったら、幼児教室の体験に行ってみたい、と思っていました。
なぜかというと、
・わが子に向いてること、わが子が好きなことをもっと知りたい
・客観的な目で子どもの良さを見てみたい
・幼稚園or保育園に入れる前に、夫婦で子どもへの関わり方を学びたい
と思ったからです。
実際に行ってみると想像以上に楽しい時間を過ごせて、七田式教室ならこれが実現できるんじゃないかな!と思いました。
「七田式教室」体験授業の様子をご紹介します♪
※この記事は2018年1月に体験した内容です。
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七田式公式サイトはこちら
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「七田式教室」とは?
「七田式教育」とは、七田式教育の創始者・七田眞さんが始められた、右脳能力を最大限に引き出し、心の教育、食育を通してバランスのとれた全人格をつくる教育のことです。
この七田式教育を行う場として、日本だけでなく海外にも教室があります。
「七田式教室」には、8つのコースがあります。
・幼児コース・小学生コース・幼児英語コース
・小学生英語コース・胎教コース・赤ちゃんコース
・音楽コース・特別支援コース
今回は「幼児コース」で満2歳になる学年の子向けの体験授業を受けてきました。
教室の選び方・予約の取り方
公式サイトで、自宅から通えそうな、車で30分以内の教室をチェックした結果、4つの教室が候補に挙がりました。
その中で、
・無料体験可能日時を一覧で掲載していた
(問い合わせてください、としか記載のない教室が多かったです)
・教室の様子をフェイスブックやブログに掲載
・教室紹介がしっかり記載してあり先生の熱心な気持ちが伝わった
という3つの点で、1つの教室を選びました。
早めに体験に行きたかったので、直接教室に電話をしました。
すると、教室運営の時間外でしたが、電話がつながりました。
日程を相談し、マンツーマンで体験授業ができる日時を決定!
また、電話の中で
「持ち物は飲み物だけです。事前に聞いておきたいことや伝えておきたいお子さんの様子はありますか?」と数回聞いてくださったので、子どもが人見知りするかも、ということや、まだあまり言葉が出ません、ということを事前にお伝えし、安心して予約をすることができました。
中身の濃すぎる体験授業!
いよいよ、体験当日!
夕方、親子3人で教室に向かいました。
教室の雰囲気・先生の印象
教室は住宅街の中!
大きなお家で、駐車場もありました。
到着すると、すぐに先生が出てきてくださり、
「〇〇(先生のお名前)です。宜しくお願いします」と、とても丁寧にごあいさつをしてくださいました。
他の生徒さんもいなくて、マンツーマン!
教室に入るまでの廊下には、生徒さんの作文や絵の展示がしてありました。
教室は広くて、伸び伸び子どもが学んだり遊んだりできそうなお部屋。
児童館のように明るい色のカーペットで、ホワイトボードやかわいい机、イスが並んでいます。
わが子は、遊ぶ場所かも!と思ったのか、思ったより緊張せずにスタートできました。
中身の濃い体験授業
最初に、名前や住所の個人情報系の書面と、わが子をどんなふうに成長させたいか、教室に何を求めるか、子どもの長所は何ですか?等のアンケートを書きました。
そして、「体験してもらってから説明をするので、まずは始めましょう!」と言われ、すぐに体験授業が始まりました!
七田式は親も一緒に参加して、わが子と一緒に楽しむことが基本です。
(最初にそれを言われて、自分の緊張がほぐれました!)
この教室では、年長さんまで、親子一緒に授業を受けるスタイル。
※他の七田式教室では、3歳〜親子分離の教室もあるようです。
まだ少し、母子分離に不安のあるわたしには合っていました!
とにかくたくさんのことをしたので、順不同になりますが、羅列していきます。
〇体験授業内容
・CDに合わせてごあいさつの歌(立って、振り付け、手のグーパーをやる)
→これでわが子の緊張も良い感じでほぐれたようです。
・今日の日付を、西暦、和暦で聞く。
・今日の天気は晴れ!晴れの記号はこれ!と学ぶ。
・手元に今月のカレンダーを置き、カレンダーの読み方の歌をCDに合わせて学ぶ。
(1日はついたち、2日はふつか、など)
・ビー玉を片方の手で隠し、どっちに入ってる?当てっこゲーム
・フラッシュカード
(数字、難しい漢字、絵画の名前、歴史上の人物の名前など)
・ドッツカード
(こっちが多い、少ない、いくつといくつでいくつになるよ!など)
・奇数偶数の歌
・プリント学習2枚
→パパが手を添えて、今日の日付を書いてみました。
・積み木遊び(積み木を積む、崩す、目の前からなくす、多い・少ないを比べる)
・紙ヒコーキを飛ばす(指先でつまむ、はなすの練習)
→わが子がこんなに紙ヒコーキで喜ぶとは新発見!
・ゆらゆらの時間
(ママのおひざ抱っこで、ちょっと休憩の時間)
・百玉計算(七田式百玉そろばんで、数の概念を学んでいく)
→わが子が一番興味を引かれて、授業が終わってもいじってました!
・手遊び げんこつやまのたぬきさん
→この手遊びは知っていたので、わが子のテンションアップ!
・さよならの歌
基本的には先生がずーっと話したり歌ったり。
親は、先生に「パパママも一緒にやってみよう!」と言われた時だけ参加。
…という内容でした!
抜けてしまっている部分もあるかもしれませんが、これだけの内容を短時間で行います。
正式な授業は、これを50分。
体験だと30分ほどで行っていました。
初めてのスピード感あふれる授業に、親もちょっと疲れました(笑)
毎回やっている先生は、本当にすごいです…!
フラッシュカード、ドッツカード、七田式教育の方法には賛否両論あるようですが…
私たちは、単純に、すっごく楽しかったです!
最初は親子共に緊張していたけれど、こんなに楽しいとは思いませんでした。
子どもも一生懸命授業の展開についていってて、頑張ってるな~!と思いました。
そして、いろいろなことをやるからこそ、わが子がこれは好き、これは興味が薄い、これは楽しそう、これは飽きちゃってる…という変化が目に見えてわかりました。
あと、わが子が今の時点で、どれくらい集中できているのかも見ててわかりました。
これでこそ体験授業だな、と実感!
また、取り組みの中で、先生がちょこちょこ、この遊びはこのためにやっていて、これにいいので、お家でもやってみてください、と教えてくれました(笑)
これがすっごく役に立つ内容なんです。
初めての子育て夫婦である私たちには、どれもメモしたいくらい有益な情報でした!
無料でここまで感じられるとは…
七田式なら、わが子のことをもっと知って、可能性を伸ばしてあげられる気がしました。
教室説明
体験授業が終わると、先生から「これは何のためにやるのか、どんな効果があるのかなど、疑問があれば聞いてください」とのこと。
わたしと夫で、それぞれ疑問に思うことや質問をすると、先生は、とにかくどんな質問にも明快に答えてくれたので、すごいな~と思いました。
七田式教育の実践をしてくる中で、こんな風に生徒さんが成長した、変わった、という例をあげて話してくれたり、世界で活躍できる人材を育てたい、との話をしてくれ、先生の自信が伝わってきました。
また七田式は受験用幼児教室ではない、とのこと。
ただ、七田式をやっていれば受験は受かります、と言い切っていました!
すごい!!!
どうせ子どもをあずけるなら、こんなふうに言い切れるくらい信念のある先生だと安心できます。
七田式教育についてのパンフレットを1部もらいましたが、特に説明はなかったので、帰宅してから読みました。
費用について(2018年)
教室説明の最後に、費用のお話がありました。
費用は一覧になっていてわかりやすかったです。
授業は年43回。週1回、50分。
クラス定員は6名です。
1年間だと、月に3回〜4回授業があるということですね。
費用一覧は、以下の通りです。
≪幼児コース≫
・入室金 21,600円
※兄弟で2人目入室の場合16,200円
※キャンペーンで無料になる月もあります。
1ヶ月の費用
・月謝 15,120円
・教室維持費 2,376円
※1人が2つ以上受講する場合、維持費は1コース分のみ
・CD 1,188円
・プリント 540円
1ヶ月=19,224円
1年間=230,688円
それに加えて、教材費の一覧がありました。
毎月購入する教材は上記のCDとプリントですが、それ以外の教材が、以下の通りです。
※満2歳のクラスでは以下のものになりますが、学年が上がると必要教材が変わります。
3歳からのクラスは俳句集等が増えます。
〇レッスンで使う教材(家にあれば買わなくても良いものもあります)
全て購入すると12,940円
・詩集1
・4ページ絵本(48冊組)
・ひらがなえほん
・カタカナえほん
・ひらがなチャート(100均のものでもよい。一番目立つリビングの壁に貼っておくと良いそうです)
・すうじチャート(同上)
・白木積木(家にある積み木でも可)
・七田式百玉そろばん
〇ご家庭内で取り組んでいただきたい教材
全て購入すると47,539円
・カラー積木
・もじカルタ
・かずあそび
・かな絵ちゃん
・七田式ドッツセット
・言えるかな第1集、第2集
・ペグボード
・色板タングラム
・たのしいこむぎねんど9色
・ゆびぴたえんぴつ
・鉛筆削りミニ
それぞれ説明もついていて、なぜこれが必要なのかが明確だったので、とても分かりやすくて良かったです。
ちなみに、勧誘は一切なかったです。
体験授業で勝負!という感じですね!
授業を受けるとわかりますが、実際に七田式を感じてもらうことが勧誘なんだと思います。
授業後は、本当に説明のみでした。
※費用に関しては各教室にお問い合わせください
パパ・ママの感想
七田式体験教室での、パパ・ママそれぞれの感想をまとめてみました。
パパが見て良かった点
・先生がとても礼儀正しく、きちんとされていた。
・教室が広くて、親子で伸び伸び通えそう。
・いろいろな教室にいくよりも、ここで一気に全部できるような気がする。
・体験中心で、しっかり体験に時間を取ってから教室説明をする、という流れが良かった。
・西暦、和暦など、子供に言っても理解できないだろうと思って言わなかったことを、どんどん与えていくので、
七田式の「子どもが理解できてもできていなくても、情報をたくさん与えることで、最初から苦手意識を持たせない、むしろ興味を持つきっかけになっていく」という理論が納得できた。
・教材の押し売りが無く、あいうえおシートは100均のものでいいですよ、や、家にある積木で良いですよ、とのことだったので良かった。
・積木で分数が理解できたり、日常生活の中で数の概念を教えることができると分かったので良かった。
・壁に子どもたちの作品が飾ってあって、感想文や絵、この年齢の子たちがこんなにできるんだというところに信頼を得られた。
(七田式に通うとこうなれる、という結果が分かりやすかった)
・生徒さんが明確な将来の夢を持って頑張っている様子を聞き、子どもにはたくさんの情報や知識を与えることがとても大事だと思った
パパが見て気になった点
・親が座る椅子が小さいので腰が痛くなった
・月謝が高い。
年間で見ると教材費が高く、毎年買い足す点が気になる。
→しかし、費用対効果が良いと思うので、そこまで気にならない。
・これだけの精度の高い授業なので、週2回でこの月謝だとありがたい!
ママが見て良かった点
・教室がキレイ。
・先生が子供と親を全肯定してくれて自信が持てる。
・先生が七田式に自信を持って薦めている。
・受験は、受かります、それどころか全てにおいて土台ができるとのこと。説得力があった。
・世界で活躍する人材を育てたいとの気持ちが強い。
・フラッシュカードや七田式のスピード感を恐いと感じる人もいる、とネットで見ていたが、特に違和感を感じることはなかった。
・小さいころに集中力を鍛えたり、苦手意識をなくす教育なので、後々、勉強が苦にならない。母子ともに本当に楽になる。
・家では(自分には)できないレベルの授業を受けられる!
・移室制度があるので、下の子の里帰り出産で、数か月実家の近くの教室に通う、ということもできるそう。
ママが見て気になった点
・推薦教材が多いので、家での関わりがどれだけ必要か再確認したい。
・月謝約20,000円出せるのか…?
・先生との人間関係がしっかりできそうで、やめづらそう。
「七田式教室」月謝は高い…でも体験授業は大満足!
実際に足を運んでみて、「七田式教室」の体験授業は、親にとっての発見がたくさんありました!
脳科学的なことはわからないのですが、私としては、ちょうど2歳頃から七田式に触れ始めると、本人の成長を大きく感じることができるんじゃないかな、と思います!
ただ、月謝がお高いので、そこがネック…。
1年間で23万円…。
かなり高いのでは?と思ってしまいました。
また、七田式教室はフランチャイズなので、教室や先生によって相性が合う合わないもあるかと思います。
七田式教室が気になる方は、ぜひ実際に行ってみて、合う合わない、を感じてみてほしいな、と思います。
七田式は、わが子を東大に入れたい、天才にしたい!というようなパパ、ママさんが通わせる場所、という印象があるかもしれませんが、そんなことないな、と思いました。
むしろ、愛情いっぱいに育てて、わが子の可能性を大きく広げてあげたいパパさん、ママさんに向いてると思います!
伸び伸び育ててあげたいわが家には、とっても魅力的な「七田式」。
すごく、すごく!
通わせてあげたくなりました!
ただ、月謝が高い…(;´Д`)
児童手当を七田式教室費用に当てようか?!とも思いましたが、3歳から児童手当は1万円に減額です…。
通室に関しては要検討という結果になりました…。
ただ、夫婦ともに「七田はスゴイ!」という点では合致したので、当面は七田式の教材を家で取り組んでみたいと思います♪
この記事が、あなたのお役に立てれば嬉しいです♪
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